社員紹介 - 学校法人向けの個別学習支援サービスを提供するスクールTOMAS

スクールTOMAS

社員紹介

INTERVIEWS

スクールTOMASで働く社員の、入社の動機や、どんなことを感じて働いているのか、何を目指しているのか、インタビュー形式でご紹介します。
採用エントリーに迷っている方も、先輩社員の声を聞いて、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

久保田 大 イメージ

久保田 大

KUBOTA DAI

  • 教務局(東日本)
  • 2012年入社

早稲田大学商学部卒業。アルバイト講師として勤務後、スクールTOMASに入社。
現在は3校舎を管轄する若きリーダー。

学生時代はどんな学生でしたか?

学生時代は軽音楽サークルやゼミなど、好きなことに打ち込んでいました。当時は漠然と会計士をめざしていましたが、「教える」という仕事にも興味があり、スクールTOMASでアルバイト講師として働くことにしました。

アルバイト講師からスタートしたのですね。のちに社員として入社を決めた理由は?

勉強が苦手・嫌いという生徒も多かったのですが、本気でぶつかり続けた結果、学力の向上だけでなく勉強への姿勢の面でも大きな変化を見せてくれました。この時点ではまだ会計士の勉強も続けていたのですが、気づけば四六時中生徒のことや、指導のことを考えるようになっており、スクールTOMASへの入社を決意しました。

今の仕事の面白いところは?

教室責任者になってからは、生徒や講師だけでなく、導入先の学校の先生や保護者の方と話をする機会も増えました。生徒の自己申告だけでなく、先生からも授業中の様子をお聞きしたうえで指導にあたれるのは、大きな強みです。また、学校と塾、両方の様子をお伝えできるので、保護者の方には大変感謝いただき、やりがいにつながっています。

印象に残っているエピソードは?

ある年、先生から「1クラスから2桁の国公立合格者を出したい」というご要望をいただきました。当時の状況からするとかなり無謀な目標ではありましたが、3年間その先生と一緒に議論し、共に駆け抜けた結果12名の合格者を出すことができたのです。その後も同水準の合格者を出し続け、その学校は周辺の他の学校や、保護者の方々からも注目されるようになっていきました。

最後に今後の目標をお願いします。

入社してからこれまで、成功ばかりではなく、失敗もたくさんしてきました。それでも今管理職として複数校舎を管轄できるポジションをいただけているのは、チャンスを多く与えてくれるスクールTOMASの社風だからこそだと思っています。 これまで育てていただいた分、これからは育てる側として、自分の部下からリーダー職を輩出していきたいです。

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河本 大 イメージ

河本 大

KAWAMOTO DAI

  • 教務局(西日本)
  • 2019年入社

英会話スクール、個別指導塾の教室運営を経験後、スクールTOMASに入社。
中高一貫校の中にある学校内個別指導塾で教務担任を務める。

まずはスクールTOMASに入社するまでの経歴を教えてください。

英語に関わる仕事がしたかったので、新卒で英会話スクールに就職しました。英語に限らず幅広い分野に携わってみたくなり、個別指導塾に転職して教室運営の仕事を5年ほど経験しました。
その後、結婚して子どもができ、家族との時間がもてる仕事への転職を考えたときに見つけたのがスクールTOMASです。

スクールTOMASを選んだ決め手は何でしょうか。

まずは、勤務時間です。学校内に塾が入っているので、学校が閉まるのと同時に塾も閉まります。遅くとも20時半までには退勤できるので、帰宅後に子どもと話せるようになったのはうれしいですね。
また、個別指導塾で感じていたもどかしさを解消できると感じたことも決め手になりました。
主に私立校の話にはなりますが、カリキュラムが学校ごとに大きく異なるので、学校の指導内容に則したテスト対策や補習指導が難しかったのです。私が勤めていたのは小規模な塾でしたので、学校情報が乏しく生徒本人から聞き出すしかありませんでした。
詳細な指導内容などはわからず、対策を練るのに苦慮していました。
その点、スクールTOMASは学校内に塾があり、先生方とも密にコミュニケーションをとることができるので、学校の指導内容を正しく理解したうえで指導にあたることができます。

実際に学校内個別指導塾で働いてみて、いかがですか?

学校内に塾があるメリットは予想以上でした。
先生から直接指導内容を伺うことができるので、これ以上ない復習指導をすることができています。ときには、今度の定期テストに向けてどのような勉強をさせたらよいか、ストレートに聞いてしまうこともあります。前職では考えられないことです。
実際に学校内個別指導塾に通っている生徒たちの成績が上がったり、宿題を出さなかった生徒がきちんと出すようになったりするなど、目に見える成果が出たときには、先生方から感謝の言葉をいただけることもあります。先生にありがとうと言っていただける塾は、他にはないですよね。
また、しばらく顔を見せていない生徒にこちらから会いにいけるのもありがたいです。休み時間に生徒のところを訪ねてコミュニケーションをとり、表情やリアクションからその後のアプローチを考えています。

一日の仕事の流れを教えてください。

11時半に始業したら、まずは前日の指導レポートやメールを確認します。すぐにお昼休みになるので、教室や職員室を訪ねて、生徒への声掛けや先生との情報交換を行います。
その後休憩をはさんで開室準備ですね。開室後は生徒対応や保護者への連絡をしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。

この仕事の大変なところは?

さまざまな価値観や教育観をもつ先生方にどうしたら認めてもらえるか、どうしたらこちらの提案を受け入れてもらえるか、へこたれずに前向きに突き進んでいくのが大変であり、そして面白いところです。

認めてもらうために具体的に実践していることは?

スクールTOMASの方針でもあるのですが、凡事徹底です。
当社では、当たり前のことを当たり前にやり続けることができる人が評価されるという文化があります。
そうは言っても学校ごとの状況や個々の能力は異なるから、各自の創意工夫が重要なのではと入社当時は考えていました。
しかし、思うように仕事が軌道に乗らず悩む日々が続いたので、改めて初心に返ってみることにしたのです。
生徒や先生と話す機会を増やす、保護者へ連絡する回数を増やす、元気に挨拶をする。
こうした当たり前のことを徹底してみたところ、少しずつ周りの反応が変わっていきました。能力に関係なく当たり前のことを徹底すればよいというのは、とてもわかりやすいですし、だれにでもチャンスがあるので、会社の文化としてとても気に入っています。

最後に今後の目標をお願いします。

今は主に中学部の生徒を受けもっているので、彼らが大学受験に挑むときに志望校合格を果たせるよう指導に励んでいきます。そして、学校の進学実績の底上げに貢献し、進学校化、学校改革の一助になれればと思っています。

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美斎津 美香 イメージ

美斎津 美香

MISAIZU MIKA

  • 教務局(東日本)
  • 2014年入社

岐阜大学教育学部卒業。
教材の営業、英会話スクールの職員などを経てスクールTOMASへ。現在は20校を管轄するブロック長。

スクールTOMASを選んだ決め手は?

教員免許を取得したものの、大学卒業後は一般企業へ就職する道を選びました。その後営業職、事務職などいくつか経験しましたが、「学校現場で働ける会社員」という新しい働き方に惹かれスクールTOMASに入社しました。

印象に残っているエピソードは?

成績が1と2ばかりで進級が危うい生徒がいました。彼は勉強が苦手だというコンプレックスを強くもっていたので、「まずは1科目だけでいいから学年1位を取って自信をつけよう!」と目標を定めて、数学Aを集中強化することに。もちろん、途中でくじけそうになることもありましたが、スクールTOMASに姿を見せないことがあれば、先生に前日の様子を聞いたり、授業を見学させていただいたりするなど、普通の塾ではできないアプローチができるので、苦しいときも共に乗り越えることができました。結果として数学Aの1位獲得だけでなく、他教科の成績もすべて3~5になり、勉強へのコンプレックスを克服していきました。最後に言われた「人生を変えてくれてありがとう」という言葉は私の宝物です。

学校内に塾があるメリットは?

指導だけでなく、文化祭や体育祭などの学校行事に参加する機会があるのも、この仕事の魅力です。部活動の試合やコンクールの応援に行ったこともあり、良い思い出になりました。

スクールTOMASで活躍するうえで、求められる力とは?

通っている生徒だけでなく、学校からの期待にも応えなければいけません。学校の指導方針や授業の内容をよく研究し、理解したうえで指導にあたる必要があります。求められていることをしっかりと理解し、期待に応える姿勢があれば、きっと活躍できることでしょう。

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荒木 佐和子 イメージ

荒木 佐和子

ARAKI SAWAKO

  • 開発局(東日本)
  • 2019年入社

津田塾大学学芸学部卒業。
前職でSEを経験したのち、スクールTOMASに入社。2年弱の産育休を経て2019年に復職。

まずはスクールTOMASに入社するまでの経歴を教えてください。

もともと教員を志望しており教員免許も取得していましたが、キャリアプランを考えるうえで一度民間企業を経験しておきたいという思いがあったため、卒業後はシステムエンジニアとして勤務しました。その後いざ教育業界へ飛び込みたいと思ったときに出会ったのが、スクールTOMASです。

スクールTOMASを選んだ決め手は?

入社を決めたのは、部活指導などの業務がない分「教えること」に没頭できる環境があったからです。実際、教室長として勤めた約2年間は、生徒一人ひとりの人生に深く関わって進路指導を行うことができ、非常にやりがいを感じました。その後、出産・育児休業を取得し、2年後に復職します。

復職後はどのような業務を担当しているのですか?

小さい子どもの育児中であることを考慮していただき、開発局に異動することになりました。現在は新規導入が決定した学校における立ち上げ業務を担当しています。パンフレットやユーザーズガイドを作ることもあり、1から物を生み出す大変さがありますが、スクールTOMASが広がっていくのを身近で感じられる手応えがあります。

スクールTOMASで活躍するうえで求められる力とは?

教務局と開発局、どちらも経験したうえで感じるのは「コミュニケーション力」が非常に重要であるということ。学校側にとってスクールTOMASの導入はとても大きな改革になるため、相手がどのような疑問や懸念を抱くかを何パターンも予測して回答を準備しておくなど、信頼を獲得するための努力をしなくてはなりません。先生方の協力が得られれば学校とスクールTOMASとで情報共有ができ、より効果的な指導を行うことができます。

最後に今後の目標をお願いします。

今はまだ“新しい事業”という認識ですが、いつかスクールTOMASが世間の“常識”になり、生徒にも学校の先生にも真に貢献できる、そんな事業に成長できるよう、全力を尽くしていきたいと思います。

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岩崎 孝紀

IWASAKI TAKANORI

  • 開発局(東日本)
  • 2019年入社

中央大学経済学部卒業。
外資系保険会社、コンサルティング会社の営業などを経て株式会社スクールTOMASに入社。新規契約を担う開発局にて全国の私立中高約70校を担当している。

まずはスクールTOMASに入社するまでの経歴を教えてください。

外資系保険会社、IT系のコンサルティング会社の営業職を経験したのち、個人経営の会社で10年ほど働きました。

そこから異業種であるスクールTOMASに転職した理由は?

前職は土日出勤も多く、かなり忙しい職場でした。
小学生の娘がいるので、家族の時間がもてる会社への転職を検討していたところ、「あなたに合いそう」と妻が勧めてくれたのがスクールTOMASでした。
調べてみると、学校と塾の融合という革新的なサービスであること、成長企業ゆえにポストがあいていること、労務管理が徹底されていることなど、魅力を感じる要素がたくさんありました。

入社後は家族の時間をもてるようになりましたか?

9時~18時の定時内に成果を出す文化が浸透しているので、本当に毎日ほぼ定時で帰ることができています。土日もしっかりと休めているので、最近は日曜の朝に娘とラジオ体操に行ってそのまま散歩するのが習慣になっています。

今の仕事内容を教えてください。

スクールTOMASの新規導入契約を獲得するため、日々全国の私立校にアポイントを取って訪問しています。

大変だと思うことは?

主に二つあります。一つは9時~18時という限られた時間で業務をまとめること。効率よく仕事をするために工夫したり、プレゼン用資料の型をつくって作成時間を短縮したりするなど、時間マネジメントが必要です。
また、感情的に新しい取り組みをご理解いただけない先生もいらっしゃるので、断られて悔しい想いをする事もあります。
大変なこともありますが、私は「日本の教育の未来を変える」と誇りを持って活動する中で、学校改革を望む前向きな先生と出会い、そのお手伝いができるこの仕事にやり甲斐を感じています。

難易度の高い営業ですね。やはり営業経験者が多いですか?

業界未経験者や営業未経験者の方も多いです。私の上司も前職は百貨店の販売職です。
業務の型がしっかりと確立されているので、必要なのは行動力と傾聴力だけだと思います。
導入に賛同いただける先生が見つかるまで、たくさんの先生に会う努力ができる行動力と、先方の課題をしっかりと聞き出す傾聴力、この二つがある方は成果を出しているように思います。
また、商談期間が長いので、社員のモチベーションを高める工夫もされています。受注できたかどうかの0か1の評価だけではなく、各学校、各先生方とどれくらい関係性を築けたかを分類する指標がり、活動量や活動の過程もしっかりと評価してもらえます。

印象に残っている言葉やエピソードはありますか?

入社して間もない頃に当時の上司から、「自分が契約をとって開校させると、見える景色が変わるよ」と声をかけていただきました。
なかなか1件目の契約が決まらずにいたのですが、その景色を見てみたい一心で粘り続けました。
契約が決まり、実際に開校した現場を見たときには多くの想いが頭を駆け巡りました。
自分の働きかけで学校に大きな変化が起きて、講師や教務社員など多くの人が働いている。
新しい仕事を生み出せたんだ。
先生方も負担が減って喜んでくださっている。
生徒たちも学校内に塾があって助かると言ってくれている。
少々大げさな表現かもしれませんが、そこには喜びの輪が広がっていました。

最後に今後の目標をお願いします。

まずは結果を出し続けて、着実にポジションを上げていきたいと思います。
プレイングマネージャーになって、自分も結果を出しつつ部下の育成にもたずさわっていければと考えています

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松浦 正代 イメージ

松浦 正代

MATSUURA MASAYO

  • 開発局(西日本)
  • 2015年入社

京都外国語大学外国語学部卒業。
サービス業、大手通信会社の法人営業、英会話教室のエリアマネージャーなどを経て株式会社スクールTOMASに入社。教室勤務を経験後、育休・産休を経て開発局へ異動となり、現在は主にオンラインで営業活動にあたっている。

まずはスクールTOMASに入社するまでの経歴を教えてください。

サービス業、法人営業、チャリティビザを利用した1年間のイギリス留学、英会話スクールなどいろいろ経験してきました。
結婚を機に地元の和歌山を離れることになり、大阪で働きたい会社を探していたところ見つけたのが、立ち上がったばかりのスクールTOMASでした。

新規事業だったスクールTOMASを選んだ決め手は?

母親の立場で考えたときに、学校と塾が一体化していたら絶対に助かるし、これは時代の先を読んだ画期的なサービスだ、必ず今後伸びる! と感じ、ワクワクしたからです。

入社後まずは教務局の配属になったそうですね

当時はまだ関西では1校しか開校していなかったのですが、その1校で教室運営を担当させていただけることになりました。
実際に学校の中で働いてみて感じたのは、塾で一般的な、生徒・保護者とのコミュニケーションに加えて、先生とも日常的に情報共有ができることで、サポートの幅がかなり広がるということです。
保護者も先生もめざしている方向は皆同じなのに、うまく意図が伝わらず生徒のやる気が下がってしまうことがあるように感じました。そういう時に自分が調整役を果たすことで生徒をよい方向に導いていけるように、生徒はもちろん、保護者や先生と頻繁にコミュニケーションと取るよう常に心掛けてきました。

その後、開発局に異動になってからはどのような業務を担当されているのですか?

出産、育休を経て、今は時短勤務でスクールTOMASの新規導入校の開拓業務にあたっています。

時短勤務をするうえで工夫していることは?

限られた時間の中で成果を上げるために、大きく3つ工夫しています。
一つは商談をほぼオンラインで行っているということ。コロナの影響でオンライン商談が一般化したこともあり、失礼という印象をもたれることもありません。
遠方の学校の場合、移動で一日つぶれてしまうので、移動時間の節約ができるようになったのはありがたいです。
続いて、初訪問は極力校長先生にアポをとるということ。
進路やIT担当・広報担当の先生のほうがアポはとりやすいです。しかし、それで長い時間をかけても最終的には契約に至らないケースが何度もあったので、今は最初から校長先生を訪ねるようにしています。
最後に、何でもかんでも自分でやらないようにすること。
受注が決まってからもやることは山積みです。愛着があるので全部自分が担当したくなってしまう部分もあるのですが、それで営業活動の行動数が減ってはいけないので、受注後の作業分担については必ず上長の指示を仰ぐようにしています。

今の業務の面白いところは?

自分の殻を破っていけることです。
うまくいっている人のやり方を素直に真似てみたり、あれこれ考えずにまず校長先生に連絡してみたり、殻を破って、やると決めたことを淡々とこなすことで、結果的に自分の成長につながっていると実感しています。
日々成長を感じながら業務にあたることができています。

スクールTOMASの社風や制度で気に入っているところは?

育児に対して非常に理解があることです。
女性が結婚・出産を経ても働き続けやすいようかなり配慮してくれる環境があります。
また、育休を取得し時短勤務をしていても、人事評価が公平なのも魅力として挙げられます。特に開発局は仕事の成果が数字に表れるので、結果を出していれば、きちんと評価してもらえます。

最後に今後の目標をお願いします。

1年以内の管理職への昇格をめざしています。次のステージとして部下の育成に挑戦してみたいです。

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