N・I - 学校法人向けの個別学習支援サービスを提供するスクールTOMAS

スクールTOMAS

N・I
ここで見つけた、
「聞く力」と「寄り添う」強さ
N・I
入社年
2021年
配属
教務局 室長

人間科学部卒
01

入社のきっかけと、入社後に感じたギャップを教えてください

「学校現場」への憧れと、そこで得た「経営者」の視点

塾講師のアルバイト経験をきっかけに、教育業に興味を持ちました。塾と学校、両方の視点からもっと広い領域で生徒と関わりたいと思い、入社を決めました。

当初は、仕事への思いこそ強かったものの、いわゆる「人をガンガン引っ張っていくタイプ」ではないことを自覚していたため、現場で上手くやっていけるか不安でした。

入社前は、学校を卒業してそのまま教育の現場に入ると、世の中の動きや社会の感覚から離れてしまうのではないかという懸念がありました。しかし、スクールTOMASは学校の中にあっても一つの民間企業です 。社会人としての教養はもちろん、教室を動かす一人の「経営者」としての心構えを学ぶことができたのは、良いギャップでした。

02

自分の「強み」となった、仕事上の学びを教えてください

秘訣は「話し方」より「聞き方」。
「一番」を積み重ねる意味

仕事を通じて成長を実感したのは、「コミュニケーション能力は、話しかける能力ではない」と気づいた時です。

私は人の話を聞くことがとても好きです 。信頼を得る秘訣は「話し方」よりも「聞き方」にあり、常に話し手が主役です 。 相手に何を話せるかばかり考えていると盲目的になりがちですが、“相手から何を引き出してあげるか”の方が、はるかに重要だと感じます。

また、入社時からお世話になっている先輩の「なんでもいいから一番になれ!」という言葉も、私の指針となっています 。 メールを誰よりも早く返す、先に挨拶をする、といった身近なことで構わない。一番にアクションを起こす人間は、良い意味で相手の印象に残り、その行動自体を大きく評価してもらえるということを学びました。

03

最も印象に残っている成功体験と、その工夫を教えてください

「専門知識」より「寄り添う姿勢」。生徒がくれた「先生のようになりたい」という言葉

最も嬉しかったのは、教員を目指す生徒から「先生のような優しく生徒に寄り添える人間になりたい」とお手紙をもらった時です。

「生徒のためなら何でもできるようにしておきたい」という思いから、普段触れない教科の勉強や、未経験だった面接対策、小論文の添削なども担当しました 。 意識したのは、「何でもお手伝いできる」という姿勢を見せることです 。 もちろん事前の準備やリサーチは行いますが、専門外の相談をされた時も、その場で一緒に調べてあげる。

生徒は、専門知識以上に、自分に最後まで寄り添って貰える人を求めていると思います 。 この姿勢を貫いた結果、生徒を第一志望校に合格させることができました。私一人では成し得ない、大きな成長のきっかけだったと感じています。

Message

スクールTOMASで働く魅力や、今後に向けての想いを教えてください

「決断した自分に自信を」——その思いが人生の「きっかけ」になる

現在は、生徒面談の「型作り」に挑戦しています 。 面談の内容を個人の裁量に任せるのではなく、順序立てて誰もが実行できる「カルテ」のような形にし、保護者にも報告しやすい仕組みを目指しています。

将来的には、大きなスケールで、一人の「経営者」として「人」を動かす仕事にステップアップしていきたいです。

働く上で何を重視するか、その正解は人それぞれです 。 それがどんなものであれ、悩み抜いて決断した自分に自信を持ってほしいです 。そしてこの教育の仕事が、皆様の人生のきっかけになれば幸いです。

SCHEDULE

1日の流れ

  1. 12:00

    出勤、チャット・メールの確認、数字状況の報告

  2. 13:00

    時間割作成、講師連絡、教材の準備

  3. 13:30

    保護者連絡対応、コマ組、講師手配

  4. 14:30

    休憩

  5. 15:30

    教室開室準備

  6. 16:00

    個別指導、生徒アテンド、オンライン授業巡回、報告物作成

  7. 20:30

    閉室作業、退勤

採用情報はこちら

電話をかける
0120-372-861
(月~金 10:00~18:00)
TEL.0120-372-861 (月~金 10:00~18:00)
GO TOP