K・T - 学校法人向けの個別学習支援サービスを提供するスクールTOMAS

スクールTOMAS

K・T
静かな情熱で、
仕組みを磨き続ける
K・T
入社年
2018年
配属
経営企画局 主任

教育学部卒
01

現在の役割と日常業務を教えてください

現場を支える“縁の下の力持ち”として、仕組みを整える

現在は、社内SEとしてノーコード開発を行いながら、RPA構築(パソコン上の定型作業を自動化するソフトウェアロボット)、Excel VBAによる業務の自動化など、幅広いシステム業務を担当しています。

現場の社員がより簡単に、そしてミスなく使える仕組みを整えることが中心で、資料作成やデータ分析など、業務の土台をつくる役割を担っています。

また、IT機器の設定、業者との調整、スマートフォンやPCのキッティングなど、細かな管理業務も多い仕事です。この一つひとつの積み重ねが、現場の働きやすさにつながっていると感じています。最近では、ホールディングス化に伴って、本社DX推進部との兼務となり、グループ全体の業務効率化に向けたDX推進に日々取り組んでいます。

02

仕事を通して得た成長や気づきを教えてください

「他責にしない」——前に進むために必要な視点

仕事の中で強く感じているのは、「他責にしても何も得るものはない」ということです。

学生時代は、思うようにいかない場面で“相手のやり方”に原因を求めてしまうこともありました。しかし社会に出て気づいたのは、それでは自分の成長が止まってしまうという事実でした。

業務に向き合うなかで、「自分はどうすれば良かったのか」と立ち止まって考える習慣が身につきました。

小さなつまずきも振り返りの材料にすることで、改善の方向性が見えやすくなり、次のアクションにつながっていきます。

システム業務は一見同じような作業の繰り返しに感じられますが、その“繰り返し”の中で理解が深まり、判断の精度も自然と高まっていきます。

量をこなすことで見えてくる気づきが、質の向上につながる——今はその実感を持ちながら仕事に向き合っています。

03

これまでの仕事で感じた達成感や印象に残っているエピソードを教えてください

小さな変化を積み重ね、目に見える成果へ

採用プロセスを見直し、今まで紙で提出してもらっていた各書類の電子化を行い、オンライン提出に切り替えました。

また、システムを作る上で心がけているのは、現場の声を丁寧に拾うことです。全自動化がベストに見えても、担当者が「目で確認したい」と望む場面では半自動化という選択をすることもあります。

こうした“人と仕組みの間に立つ視点”を大切にすることで、不具合を早期に発見し、大きなトラブルを防げられると感じています。

日々の改善が積み重なることで、誰かの働きやすさにつながり、現場の負担が軽くなる。そうした瞬間に、手応えを感じます。

04

最も誇りに思う取り組みや、今後挑戦したいことを教えてください

「できないことはない」——仕組み作りで人を動かす

請求データや講師の給与データを、本部で一括処理できる体制を構築したことは、大きな達成感につながりました。

RPAを活用し、全校舎分のデータを自動取得・処理する仕組みに切り替えたことで、現場の負担が大きく減りました。授業実施コマから請求データが自動生成されるようになったことも、その一例です。

その過程で意識していたのは、「できないことはない」と自分に言い聞かせる姿勢です。

システムの仕様を理解しているからこそ、できる・できないの判断が早くできますが、そこで諦めず、別の方向からのアプローチも探りながら、将来の運用変更にも耐えられる形に整えてきました。

今は、属人化しやすいシステム業務を、複数人で分担できる体制にすることに取り組んでいます。一人に頼らない仕組みをつくり、メンバーそれぞれの強みを活かせるようにすること——その実現を通じて、組織を動かす力を磨いていきたいです。

Message

スクールTOMASで働く魅力や、今後に向けての想いを教えてください

仕組みをつくり、人を支え、未来を変えていく

現場の声を大切にしながら、業務改善やシステム化に挑戦できる環境があります。
システム担当として大切なのは、専門知識よりも、仲間と協力しながら課題を解決していく姿勢だと感じています。

わからないことは素直に聞き、「こうしたらもっと良くなる」を一緒に考え、実行していける方を歓迎します。
私自身、教務局からジョブチェンジし、未経験からシステム担当になりました。
現場を知っているからこそ活かせる視点があり、経験を積みながら成長できる仕事です。

同じように、これからキャリアチェンジを考えている方にも、ぜひ挑戦していただきたいと思っています。
私たちの仕事は、社員の“働きやすさ”を支えることにつながります。小さな改善の積み重ねが、会社全体の力になるはずです。

SCHEDULE

1日流れ

  1. 9:00

    出社、メールチェック、社内システム対応

  2. 10:00

    部内朝礼、オフィスの掃除

  3. 11:00

    システムミーティング

  4. 12:00

    休憩

  5. 13:00

    本社システム対応(DX推進部)

  6. 15:00

    社内システム対応

  7. 18:00

    退社

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(月~金 10:00~18:00)
TEL.0120-372-861 (月~金 10:00~18:00)
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