生徒の面倒をしっかり見てあげたい

部活が活発で実績も出しているこちらの学校ですが、先生方は「部活だけでなく勉強にも力を入れられる環境を整えて生徒の面倒をしっかり見てあげたい」という熱い思いをお持ちでした。自前で自習システムを立上げたものの、卒業生チューターや学習システムの有効活用は難しかったそうです。
「学校と塾とが一つのチームになって生徒の自立学習をサポートしていく」というスクール
ＴＯＭＡＳが目指す形と学校の思いが合致し、打ち合わせを何度も重ね開室に至りました。

「部活対抗来室競争」

部活で忙しい多くの生徒のため、開室時間や質問対応方法を工夫しました。活動が活発な部活に所属している生徒も、部活後の30分だけでも利用できるよう設定しています。

生徒への情熱をお持ちの先生方はスクールＴＯＭＡＳの運営にも非常に協力的です。生徒が放課後学習室に来室する習慣を身につけるように「部活対抗来室競争」を企画、学校全体のイベントとして盛り上がりました。

来室人数が一番多かった時は、１日900人を超える利用がありました。これは「放課後学習室に行くことが当たり前」という雰囲気を作ってくださり、定期的なお打ち合わせでご意見をくださった学校の先生方のおかげです。

勉強の成果が上がる自習室

放課後学習室では主に学校の課題対応や小論文対策などに取組んでいますが、受験勉強のために来室する生徒も増えてきています。コツコツと勉強を続け、国内有数の難関私立大学合格を勝ち取った卒業生もいます。生徒同士が切磋琢磨して勉強へのモチベーションを上げています。