中学生の学習習慣を確立したい

将来に向けた更なる進学実績向上対策を検討されていた中高一貫進学校。
以前からの課題であった「中学生の学習習慣確立」という目的でスクールＴＯＭＡＳのシステムを導入されました。

学校の状況に合わせて開室時間を設定

部活が終わった後に学習できるように、放課後学習室の閉室時間を学校の下校時間より１時間長く設定、利用する生徒のみその時間まで学校に滞在可というルールになりました。
導入前に先生方としっかり話し合って生徒たちが利用しやすい環境を整えました。

運営管理者が毎日しっかり見守り

自ら集中して勉強に取り組むことが難しい中学生も、常駐する運営管理者がこまめに声掛けして、勉強を続けられるように見守ります。
定期的に面談を実施するなど、生徒のモチベーションを上げる働きかけをすることで、自主的に放課後学習室を訪れる生徒が増えました。
学校のカリキュラムをご共有いただいているので、生徒にとって効率的な学習サポートができています。また、学校の先生へは定期的に生徒の様子をご報告し、ご安心いただいています。
中学で学習習慣が身に付いた生徒は高校に進級後も学習室での勉強を継続しています。

すぐに質問ができる環境

自習室には優秀な講師が待機。生徒にとってはすぐに質問ができるということも魅力の一つです。特に勉強が難しくなる高校生には好評です。もっと勉強を進めたいという生徒は希望制で個別指導も受講できますので、学校内で受験勉強まで完結している生徒も多数います。